マイホームをお考えの際に、「何から始めたらいいの?」「完成までのスケジュール感は?」と疑問を抱く方は多いのではないでしょうか。
決めることや手続きがたくさんある家づくりは、スムーズに進めるためにも最初に全体の流れを把握しておくことが大切です。
そこで今回は、家づくりのプロであるかしゆうさんと、全体の流れをロードマップにしてわかりやすく解説!
それぞれにかかる期間の目安や、スタートを切る前に知っておきたい“失敗しないコツ”もあわせてお伝えしていきます。
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まずは家づくりにかかる期間をチェックしよう
一般的に、新築の家が完成するまでの期間は8~15ヶ月といわれています。
具体的な日数は以下の通りです。
- 家づくりの情報収集をする|1ヶ月
- 資金計画を立てる|1ヶ月
- ハウスメーカーと土地を探す|1ヶ月~
- 間取り決め・見積りの依頼|2~3ヶ月
- 工事請負契約をする|1ヶ月
- 内装や設備の打ち合わせ|2~3ヶ月
- 着工が行われる|4ヶ月~
- 家を引き渡してもらう|1ヶ月
このように、家が完成するまでにはそれぞれ工程があり、どれも1ヶ月程度の時間が必要です。
土地を探す場合は、さらに数ヶ月かかるケースもあります。
ゆゆ家は土地探しに○○かかったよ。
家づくりは1年前後かかることを想定しておきましょう。
流れを把握するためにも、ロードマップの確認は大切です!
【日数ガイド付き】家づくりの完全ロードマップ
ここからは、家づくりのロードマップを詳しく解説していきます。
家づくりの情報収集をする|1ヶ月
まずは、どんな家に住みたいのかイメージを具体的に固めていきます。
立地や間取り、新居でのライフスタイルなど、家族と相談しながら書き出してみましょう。
情報収集は雑誌などでもできますが、断然おすすめなのはインスタ!
住んでみないとわからないことなど、リアルな経験談が参考になります。
○○○○
イメージが具体的だと、その後の流れがスムーズですよ。
資金計画を立てる|1ヶ月
情報収集と同時に、資金計画も立てていきましょう。
予算次第で、どこまで理想を叶えられるかが決まります。
大事なことなのに、計算が難しい…!
注文住宅の予算は、住宅ローンの借り入れ可能額や頭金の金額によっても変わります。
年収に応じて、無理のない返済ができる額を予算に組みましょう。
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ハウスメーカーと土地を探す|1ヶ月~
建てたい家のイメージと予算が固まったら、ハウスメーカーと土地を探しのステップです。
土地探しに難航すると、ここで何ヶ月も留まることに。
ハウスメーカーによっては土地探しから行ってくれるところもあります。
住宅展示場やモデルハウスを見学して、候補を2~3つまで絞りましょう。
ゆゆ家はハウスメーカーを先に決めて、土地が見つかればここで建てるって伝えてたよ
ここでストップ!住宅展示場の仕組みを知っていますか?
実は住宅展示場は、アンケートに回答するとその場にいる営業マンが担当に付き、原則引き渡しまで同じ人が担当するという仕組み。
しかし優秀な営業マンは土日に打ち合わせが入ることも多いため、住宅展示場にはいない確立が高いのです。
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間取り決め・見積りの依頼|2~3ヶ月
ハウスメーカーの候補が絞れたら、まずは間取りと見積りを提案してもらいます。
次のステップに進むと間取りが変更しづらいため、間取りについてはこの段階でほぼ確定しておく必要があります。
契約後に間取りを変更すると、予算オーバーになる可能性があるためです。
見積もりはハウスメーカーによって算出方法が異なるため、オプション費用がどのくらいかかるのか、また不明な費用が含まれていないかなど、しっかりチェックしておきましょう。
間取りと見積もりの正解がわからない…
第三者に、プランが適正かどうか見てもらうといいですよ
工事請負契約をする|1ヶ月
提案してもらったプランをもとに、ハウスメーカーと工事請負契約を結びます。
ハウスメーカーによっては着手金として代金の10%を契約時に支払うケースもあるため、事前に担当者に確認しておきましょう。
書類のボリュームが多いため、気になることは担当者にその都度聞きましょう。
内装や設備の打ち合わせ|2~3ヶ月
工事請負契約が無事に終了したら、内装や設備などを決めていきます。
設計士やインテリアコーディネーターと打ち合わせを重ね、つくりたい家のイメージを形にしていくステップです。
具体的には以下のことを行っていきます。
- キッチンやお風呂などの水回り設備を決める
- 床材や壁紙、建具などの内装を決める
- 照明計画や収納計画を立てる
- 資金計画や間取りを見直す
ハウスメーカーによってできること・できないことがあるため、相談しながら理想を叶えていきましょう。
ゆゆ家は○回以上打ち合わせしたよ
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打ち合わせ後は建築確認申請を行います。建築確認申請がされると後から間取りの変更はできないため、気になることや不安は都度確認して、きちんと解決しておくことをおすすめします。
着工が行われる|4ヶ月~
家のプランが完成すれば、いよいよ着工です!
着工前の地鎮祭や上棟式を行うかどうかは、ハウスメーカーと相談します。
工事内容や天候にもよりますが、工事期間の目安はおよそ4ヶ月~6ヶ月です。
工事中、見学はするべき?
可能であれば、ときどき進捗をチェックすることをおすすめします!
見学に行くことで、工事中に気になる点を早期に発見できます。
とくに床下や断熱材など、内部構造は完成してから見ることはできません。
安心して暮らすためにも、どのような工事が行われているのか把握しておくことも大切です。
家の引き渡し|1ヶ月
いよいよ完成!引き渡しで注意しておくことは?
建物が完成したら、まずは自治体や民間機構の 完了検査が行われます。
その後、施主立ち合いのものとハウスメーカーとともに施主検査を実施します。
施主検査では、主に次のようなポイントをチェックします
- 図面と相違がないか
- 基礎や外壁にひび割れなどがないか
- 壁や床、ドアにキズやきしみなどがないか
- 設備は問題なく動作するか
気になる点は、引き渡しまでに修理を依頼します。
引き渡しが完了すれば、晴れてマイホームの完成です!
ですが、すぐに住み始めるのはおすすめしません
なぜ~?早く住みたい!
銀行やライフラインの手続き、引っ越しの準備など、引き渡し後もやることがたくさんあります。
余裕を持って進めるためにも、引き渡しから1~2週間後に引っ越しをするとよいでしょう。
家づくりで失敗しない3つのコツ
ここからは、家づくりで失敗しないためのコツをご紹介します。家づくりのロードマップと併せてチェックしておきましょう。
コツ1.優先順位をつける
注文住宅は自由に家を建てられるのがメリットですが、その分予算との兼ね合いで計画が難航することも。
一般的に、予算→土地→建物の順番で優先順位をつけていくと家づくりがスムーズといわれています。
予算は「返済負担率」なども考慮しながら、無理のない資金計画を立てましょう。
不安な方は、専門家など信頼できる第三者に意見を求めてみるのもおすすめです。
コツ2.家づくりノートをつくる
家づくりは、どんな家に住みたいか想像するところからスタートします。
アイデアを忘れないためにも、まずは最初に「家づくりノート」を作っておくことが大切!
今住んでいる家の不満に思うところや気に入っているところを書き出したり、好きな家の写真をスクラップしたりして、イメージを固めていきましょう。
打ち合わせ中の言った・言っていない問題を避けるためにも、議事録をノートにメモしておくのもおすすめ。
着工前に見返して、契約内容に相違がないか照らし合わせるのにも役立ちますよ。
コツ3.相見積もりをする
ハウスメーカーにはそれぞれ特徴があり、同じ希望条件を出しても間取りのプランニングや見積もりが異なります。
相見積もりをとるメリットは、
- 適正価格を確認できること
- 相性のいいメーカーを知れること
- 多角的に情報を得られること
の3点です。
値引き交渉が有利になる可能性もありますよ。
ただし、相見積もりをすると通常の家づくりよりも時間がかかったり、最終的に断りにくいといったデメリットも。
交渉とか駆け引き、苦手だな…。
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まとめ:家づくりは最初が肝心!流れを把握しておこう
家づくりは情報収集から始まり、引き渡しまでおよそ1年はかかる長期戦です。
やることがたくさんあって大変だ~
後悔しないためにも、先手を打って周りと差をつけていきましょう。
家づくりについてもっと知りたい!という方は、ぜひ公式LINEまでお気軽にご相談を♪
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後悔しない家づくりをしよう